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何故にNY?

2000年の3月、初めてNewYorkに行きました。
プライベートの旅行でしたが、知人の紹介で、あるアパートを見に行きました。
4月にはそこがNYブランチのOFFICEになっていました。

f0048419_2343169.jpg場所はeastvillege
日本人も多く住んでいますし、日本食スーパーもあるdowntownです。

下北や原宿に似た匂いの街で、11月にはベトナム雑貨を扱う「VUIVUI」をOPENしました。
知る人ぞ知る、この「VUIVUI」は、現在のゆめやの隠れ席、レジ奥の別室の場所にもありました。壁の照明や風呂屋の下足箱はその時の什器をそのまま使っています。
当時は原宿にも小さなスペースでやっていましたし、ベトナムでもdethamというバックパッカーで賑わう、原宿や下北沢のディープな感じに似た場所にもあって、4店舗やっていました。
VUIVUIの産みの親もゆめやからベトナムに
飛び立った女の子でした。

現在は、ゆめやの元店長夫妻がこの「VUIVUI」を受け継いでいます。

f0048419_0102310.jpg年が変わって2001年10月。
トライベッカにベトナム料理のレストラン「HOIAN」もOPENしました。
並びには老舗の「ODEON」、近くには「NOBU」など有名店が立ち並びますが
「HOIAN」は下北沢南口のベトナム料理「LITTLE SAIGON」が海を渡ったので、トライベッカではリーズナブル。ヘルシーで優しい味付けなので在住の日本人のお客様にも好評です。
最初は9月15日頃にOPENの予定だったのですが、9.11の事件が起こり
厳戒地域になってしまったため、1ヶ月遅れでのOPENになりました。

日本にいる私達にはとても計り知れない苦難の連続だったようですが、ひとつひとつ乗り越え、
トライベッカの街の復興と共に一歩一歩前進中です。

早いものでNYにブランチを作ってから5年の歳月が過ぎました。
ゆめやのNY移転は、新たなチャレンジの始まりです。
ゆめのまたゆめ。
すぐに手に入るものではないけれど、チャレンジあるのみです。

NewYorkへいかれた際は是非、「VUIVUI」「HOIAN」にもお立ち寄り下さい。
「VUIVUI」 309E 9th st. 2&1st Ave. New York N.Y. phone:212-598-9836
「HOIAN」 135 Westbroadway New York N.Y. phone:212-233-1339
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by yumeya-yumeya | 2006-02-14 08:00 | 現在・過去・未来

ゆめやの基本 ビーフカレー

14年前にOPENした時から基本はビーフカレーでした。
ビーフカレーというと、やはりどちらかというと、欧風、と思われるようですが、ヨーロッパ経由日本、という感じでしょうか、一般的な欧風カレーともまた一味違うビーフカレー。
最近では、ヘルシー嗜好もあってか、脂身を食べない方も多いようですが、適度な脂身が、カレーにほんのり甘味とコクをだしてくれます。甘味、コクのバランスのよい、バラ肉を使用していますが、どうしても過度に脂身が多いので、まず、その脂身は切り落とします。赤ワインやセロリ、ソテードオニオンなど加え、圧力鍋でやわらかく下味をつけた後、ルーベースにくわえて、煮込みます。

f0048419_18163425.jpgカツカレーやテリヤキチキンカレーなどトッピングのせのカレーのルーは、ビーフカレーを使用しています。ほんのりとした甘味のある中に、スパイスが程よく効いたお味です。
お肉の脂身が苦手な方は、海老カレーなどトッピングのカレーをお試し下さい。
ゆめやのカレーはお持ち帰りも出来ますが、ビーフカレーと野菜カレーはルーのみのお持ち帰りも出来ます。お席で申し付けていただけましたら、お帰りの際にご用意いたします。
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by yumeya-yumeya | 2006-02-04 08:56 | 美味しいお皿

沖縄からの少女

1998年の秋、一人の少女がゆめやを訪れた。
アルバイト募集の張り紙をみたらしい。

が、実はその募集はゆめやではなく他の店舗のもので、彼女はベトナム料理店で2年ほど働いた。
いつも沖縄の海辺で空と海を見ているような感じで、忙しい飲食店の仕事をよく続けられたとある意味感心もしたが、その後、ひょんなきっかけでベトナムで働く事になった。
ベトナムには数軒の洋品店があり、そこでの販売や店の管理、という今までとは全く違う仕事に転身。まだ、若い女の子がベトナムで働く事は少なく、ご両親の猛反対を説得しての渡越だった。
他の社会経験が皆無で苦労ばかりでは有っただろうが、約3年間ベトナムのホーチミン、ハノイ両都市で働いてきたので、今でも他のベトナムからの帰国組みとはベトナム語での会話も混ざる、明るくキュートな彼女。

今はそのベトナムの店の商品を扱うJAPANESQUEというshopで働いている。

実は一度もゆめやで働いたことは無いのですが、修学旅行でゆめやの前を通った時に、
此処で働きたい、と思ったのが出会いだった・・・。
そう、ゆめやをきっかけに他の仕事をした人も何人も居るのです。
毎朝仕込をしているカレーの匂いにつられて来店するお客様も多いのですが、
ゆめやの「匂い」に惹かれて集まってくる若い人たちが大勢居ました。
土地柄、バンドマンも沢山居たし、アートを勉強している人や、服飾雑貨など
飲食店でありながら、働くスタッフは多芸多才。
今でも色々な場所で彼らの活動を目にする機会も多いです。
カレー屋なのに何かが違う、そんなゆめやの匂いはなんだか解らないけど、面白そう、という
不思議な匂いなんじゃないかな、と思います。
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by yumeya-yumeya | 2006-02-02 07:13 | ゆめやな人々

何故かベトナム

ゆめやにはカレーやカレー饅をお持ち帰りできるテイクアウトのコーナーがありますが、
その横に、カレー饅を食べていただける、お席があります。

実はこの小部屋、ベトナムからやってきました。
陶器や小物を販売したり、店内でも使っていますが、こんな大物もベトナムで作りました。
ベトナムにいるスタッフにサイズとイメージを伝え、コンテナで運べるように分解できる、
組み立て家具のようにして、海を渡ってきました。
当日は大型トラックで運んできて、その場で梱包も外したので、発砲スチロ-ルが飛び散り掃除機片手に開封しながら、延べ8人がかりで丸1日掛けて組み立てました。
そうなんです、こんな大仕事も、自分達でやってしまうんです。メインでやっている男性スタッフは、面白がる余裕も無いくらい必死だったのですが、手伝うメンバーにとっては子供の頃の積み木遊びやレゴ感化で、バラバラのパーツが完成予想図通りに組みあがってゆくのが楽しくて仕方ないイベントでした。
ベトナムでもいつもお願いしている、鉄屋さんで組み立てたり、外したりの試行を繰り返しやってきましたから、100%予想通りに出来上がりました。
勿論、中のテーブルや椅子、提灯、タペストリーもベトナム製。
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写真は2004年のクリスマスの時のものです。
是非一度、この席でカレー饅を食べながら、ゆっくりお過ごし下さい。

     ***お知らせ***

こちらの小部屋は現在物販コーナーになってしまいました。
おっ!と思うような掘り出し物も出てきますので、是非覗いてください。
カレー饅は、角のテーブルや、正面のウエイティング席でもお召し上がりいただけます。
少しづつ暖かい日も増えてきましたから、下北の空の下、カレー饅を頬張りながら、
のんびるするのも気持ちいいです。
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by yumeya-yumeya | 2006-02-01 09:09 | ベトナムからの物たち