ゆめやにはカレーやカレー饅をお持ち帰りできるテイクアウトのコーナーがありますが、
その横に、カレー饅を食べていただける、お席があります。 実はこの小部屋、ベトナムからやってきました。 陶器や小物を販売したり、店内でも使っていますが、こんな大物もベトナムで作りました。 ベトナムにいるスタッフにサイズとイメージを伝え、コンテナで運べるように分解できる、 組み立て家具のようにして、海を渡ってきました。 当日は大型トラックで運んできて、その場で梱包も外したので、発砲スチロ-ルが飛び散り掃除機片手に開封しながら、延べ8人がかりで丸1日掛けて組み立てました。 そうなんです、こんな大仕事も、自分達でやってしまうんです。メインでやっている男性スタッフは、面白がる余裕も無いくらい必死だったのですが、手伝うメンバーにとっては子供の頃の積み木遊びやレゴ感化で、バラバラのパーツが完成予想図通りに組みあがってゆくのが楽しくて仕方ないイベントでした。 ベトナムでもいつもお願いしている、鉄屋さんで組み立てたり、外したりの試行を繰り返しやってきましたから、100%予想通りに出来上がりました。 勿論、中のテーブルや椅子、提灯、タペストリーもベトナム製。 写真は2004年のクリスマスの時のものです。 是非一度、この席でカレー饅を食べながら、ゆっくりお過ごし下さい。 ***お知らせ*** こちらの小部屋は現在物販コーナーになってしまいました。 おっ!と思うような掘り出し物も出てきますので、是非覗いてください。 カレー饅は、角のテーブルや、正面のウエイティング席でもお召し上がりいただけます。 少しづつ暖かい日も増えてきましたから、下北の空の下、カレー饅を頬張りながら、 のんびるするのも気持ちいいです。
by yumeya-yumeya
| 2006-02-01 09:09
| ベトナムからの物たち
|
カテゴリ
以前の記事
LINK
FABULOUS
下北庶民派のゆめやとは対照的ですが、「夢」があるのは同じです。 Puri Chori 雑貨屋の草分な店。 輸入雑貨に始まり今はオリジナル品中心です。2月末ベトナムに移転します。 JAPANESQUE ベトナムのSHOKO等の直営店。商品はほぼベトナムのアトリエで作ったオリジナル商品です。 Lurka Lurkey JAPANESQUE同様、ベトナムのアトリエで作ったオリジナルの帽子専門店。お気に入りの一点に出会える店です。 花泥棒 創業1979年。 原宿店、下北沢店、下北沢南店の3店舗があります。 ゆめやの初代店長も花泥棒の店長経験者。 ゆめやにも花泥棒の心が宿っています。 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||